2025年11月12日

輝き

もし君が死んでしまっていても
僕の魂は永遠とわに君を探し続ける
まるでさまよい続ける火花の様
君が眠ってしまった墓場の上を

まるで全宇宙が止まってしまっていても
ひたすら君という存在の尊さを語る恒星として

もし君が生きていたとすれば
僕の心は永遠とわに君の存在を祝うだろう
まるで心ならずも失ってしまったあの宝石の様
一日も君がいない日を想像した事はない

まるで造物主のつくりあげたあらゆる世迷いごとが
何もかも虚偽で
もし一つだけ真実が残されているとすれば
僕が君を誰より愛しているとこの輝きは教える