2024年4月10日

衆院議員立候補者・飯山あかり氏による高橋和夫・放送大学名誉教授への嘗ての中傷と両者対比にみる飯山陣営の輪郭化

飯山あかりは、まえ高橋和夫先生を俳句に季語がないとか言っていじめてたからダメ。無季語の俳句もあるし、俳句として575の形式ではあったから別にわるくはなかった作品だったし、若干川柳がかってはいたけども一種の洒落文脈が読めてない。高橋氏はユーモアのある人で講義聴いててもいつも面白かった。
 飯山のX適応後の異常な堕落は何か狂ったものを感じる。染まりやすい人はXは特に地獄めぐりに似ており、もとが暗愚だと同類がたかるので、今みたいな憎悪演説系論客になって行ったのではなかったか。つまりは一種の極右迎合政治をめざすことになるのは明らか。はっきりいって危険人物だといえるだろう。

 Xだって賢愚の別があるのだから、幾らいいねをしてくる衆愚がたかったからといって全員が極右憎悪論客になるわけではない。批判思考が陸にできないからこそ、安倍応援団やら似非保守やらに陥り、今では御覧の醜態だ。似たSNS憎悪迎合系がほかにもわいてるので、都民は国政にチンピラ送り込まない様に。

 あと高橋氏は国際政治を部外中立的に全関係者の立場から多角的に論じるが、飯山氏は明らかにイスラム圏を自身の政治理想論と重ね善悪や理非を国内保守向けに価値づけし論じる点で、雲泥の差があると思う。つまり高橋氏は方法論の点でまともな国際政治学者と言えるが、飯山氏はうけ狙い商売右派作家だ。