2024年4月9日

風評頼りの猿真似の暗面

中国の猿真似をしていた自称天皇一味は、欧米の制度との矛盾で苦境に立ち入って脆くも惨めに亡び去る。他者をいたづらにまねる者は、自称京都の様に本場長安に劣る三流の歪んだ退廃文化を生み出し、挙句は面白がった観光客に蹂躙され不幸に泥む。東京は模倣先の西洋とは似ても似つかぬ紛い物で埋まった。
 下手に他者をまねるな。己を貶める者を無視し、ただ自分の道を歩め。優れた人々を見習っても、劣った人々を手本にしてはならない。ある時すぐれてみえようと別の時には劣った事になってしまう様な風評を信じず、自らに分かる良し悪しを頼りに、愚直に善美なるものを追求せよ。衆愚は去り真理は結果する。