2024年4月15日

文化多様性の中の色道や性愛社会

キリスト教に由来する恋愛理想論に完全に洗脳された人々は、それがやってくる前からある色道の存在を認めない(X民のひよこ@eat_love_sleepや茂木健一郎など)。だがフランスやドイツ、オランダその他の西洋諸国にも同様の性愛社会はあり、そもそもギリシャのプラトン思想では性愛が主題の要だった。彼らは単なる文化人類学に無知なだけではなく、清教徒思想の教義外にある様々な文化に民族中心主義的弾圧を企てている悪役にすぎない。イギリスやアメリカの人々は一般に清教徒思想の色眼鏡で物を見ており、文化多様性に脆弱である。清教徒思想は普遍的信仰ではない。
 茂木や日系米国移民ひよこは英米の宗教観を笠にきて、日本の色道的な性愛社会を自文化差別している。これが、特に吉原遊女を差別の文脈に置いているのでもない「大吉原展」を彼らネオナチが表現弾圧した真の理由である。すなわち己の宗教観で他者の信仰や思想、信条、表現を弾圧しているのだ。

 茂木に限っては、常態的サイコパシーによって、英米ではのかみを演じることで、日本側での自主植民地提督づらをしたいだけと考えていいだろう。もし人権擁護が目的ならホロコースト揶揄ギャグを可とした行動と矛盾する。彼は道徳家でも人道主義者でもない。ただの名誉白人系の売名屋である。