2024年4月26日

天皇と関西地方の小中華思想の起源

京阪出身川勝平太氏の利己性は、「近畿」「上方」「畿内」「京都」などと称し中華皇帝制をまねつつ、自民族を種族主義で神格化するなど、関西地方に漢民族と類似し凡そ共通してみられる特徴だが、『晋書』『梁書』で呉の太伯の子孫と称していた様、関西人一般は実際に中国と遺伝的・文化的共通性がある。
 劉暁渓らによる2024年の『全ゲノム解析で明らかになる日本人の遺伝的起源と特徴』*1で明らかになっているのは、天孫降臨と称し関西地方へ侵略しのち天皇と称する一族が元々住んでいた地域が、神話の高天原ではなく中国の黄河とその上流域にあった事である。
 現実には遺伝の方が確かな証拠なので、関西人に多い遺伝の先祖は、中国の黄河流域を下ってきたのだ、と考えていいだろう。同じく、天皇と称する事になった一族の先祖も、古代中国の黄河流域の人だったのだといえるだろう。
 現実に、関西の人々独特の小中華思想は中国模造文化を日本で作り上げたのだ。

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参考文献:
1) 『全ゲノム解析で明らかになる日本人の遺伝的起源と特徴-ネアンデルタール人・デニソワ人の遺伝子混入と自然選択-』2024年4月18日、理化学研究所
(原論文 "Decoding triancestral origins, archaic introgression, and natural selection in the Japanese population by whole-genome sequencing" Xiaoxi Liu, etc. 2024, Science Advances.)