2024年4月24日

瀧波ユカリ・茂木健一郎・ひよこ一派による大吉原展弾圧の一総括

「ひよこ」と称する極悪X民は、茂木健一郎という「大吉原展」弾圧の野蛮人とつるんで、表現の自由を大弾圧しながら、なぜか、その表現自由権を侵害している側でいるのに大威張りし、米英ではのかみをしながら関係ない僕を思いっきり中傷してきた。僕が見た様々な人でなしの中でも最も卑しい人の一人だ。なぜそれほどの品性下劣極まりない悪業が平気でできるのか。自分には全く理解できないし、ひよこと称する者も、茂木も、小学校の段階で憲法を少しも習わなかった事は間違いない。さもなくば、余りに記憶力が欠けており、一度学習した筈の事をすっかり忘れ、国民自ら基本的人権を侵害しているらしかった。所がこのひよこと称する日系の米国移民らしい女は、まだ茂木界隈にいて、Xで平気でのさばっている。それならなぜ持ち主が表現自由権を主張するXなどにいるのだろう。
 過去の時代の歴史の一幕を何らかの意図で描写したとも考えられる絵を、彼ら歴史歪曲主義者らは自分の理想論で撤去させようとした。それだけではない。ひよこら茂木一派は、瀧波ユカリという北海道からでてきた煽り悪魔と一緒に、Xで必死になって、彼らネオナチの価値観にそぐわない絵の文脈をかえさせようとしたり、展示自体を中止させようとはかった。しかも周囲にいた人々へ口汚く名誉毀損や侮辱をくりかえし、自分も被害にあった。

 米英人一般の世界中での傍若無人ぶりは今に始まった話ではない。アフリカの人々を奴隷にしながら米国大陸やオセアニアを民族浄化の大量虐殺でのっとり、インドや清を植民地化し、遂に日本にくるや政府に無断で横浜に領事館を置くと、大名行列に割り込んで生麦事件を起こし、鹿児島を砲撃して潰した。日帝が人種的差別撤廃提案をすると米英は拒絶した。第一次世界大戦後の国連での史実だ。その後、米英が主導して原爆を開発・投下し、日本人を大量虐殺してきたのはいうまでもない。戦後はBBCからJ-pop一切を異文化蔑視的文脈に置き、バンクシーと称する器物損壊罪人を茂木一派とほめそやす蛮行加減だ。
 沖縄が県民投票で、米軍辺野古基地は邪魔だといっているのに全然どこうとせず、寧ろオバマが自伝で手ごわい相手だったなどとルーピーを称する始末だ。だてに広島の式典で拍手しただけはある。その時、形だけの反米政略かもしれないが、プーチンは胸の上で十字架をきっていた。米英民族中心主義は下劣だ。

 少なくとも茂木やひよこは唯の白人至上主義者さもなくば米英民族中心主義者の一種だろう。そのため日本人へ初期設定で人種差別をしており、米英側の春画や遊郭の浮世絵展示は弾圧しなかった。東京芸大美術館がやろうとした途端弾圧した。それが意味するところは、茂木やひよこはレイシストだという事だ。
 次に瀧波という人物だが、ユーチューブに出ていたのでよく観察した所、この人は唯の陰湿な権力志向の漫画屋だと思われた。それで無学にも色道の存在を知らず、文化人類学の視野を全くもっていない江戸・明治文化ど素人なので、『鬼滅の刃』善逸による遊郭賛美やら遊郭内へ禿就業やらは全く非難しない。瀧波はX衆愚を扇動し、女性主義を明らかに乱用して、表現自由権を自分のわがままで弾圧しようとはかった。それに同調してきたのが専門外の人文学へ素人未満の低能さしか期待できない茂木や、無教養で不躾な人権侵害犯でセラピストをするひよこらネオナチだったのだ。彼らは元々絵画史へ関心は全くない。

 これらの野蛮人達は、絵画表現の自由について何一つ知見もなければ、そこに描かれた内容を理解できるほどの知能も何も期待できない。『源氏物語絵巻』は皇族特権乱用で強姦被害にあう女性らが描かれている。ではこの関西人が国宝と称する陸でもない絵を、彼らはなぜ女性主義の観点から撤去させないのか。茂木、ひよこ、瀧波らは、そもそも高文化的理解力、殊に美術に関する真っ当な知見といったものが凡そ何もないに等しい上に、過去の作り事を、現実の史実と混同している。浮世絵に描かれた平面美術の技術的・美学的議論は、遊郭の史実自体の考察とは本質的に別のものだ。どちらの為にも絵の展示は有益だ。

 茂木氏は嘗て、津田大介氏が愛知県で行う公的展覧会の限界に挑戦したとも解釈できるあいちトリエンナーレ2019「表現の不自由展」へ、コメディと称し、その企画を小馬鹿にする様な事を自身のユーチューブでいっていた。だが、今度は茂木氏が表現自由権を侵害する側に回ったのは日本美術史の皮肉である。

 子供向けに遊郭を美化する事と、大人向けに過去の歴史的絵画を美術として過去の遊郭での美意識や公娼への現代的考察を含めて展示する事と、どちらがまともだろう。自分がみる限りは確実に、『鬼滅の刃』は極悪下劣だが、「大吉原展」は企画自体が間違っているわけではない。みる側の民度の低さが問題だ。Xが起点になっており、殊に悪徳漫画屋・瀧波による放火と、その後に続く人文素人の茂木の煽りやその悪意あるネオナチ系自由権弾圧に乗って無関係の唯の絵描きの僕を中傷してきたひよこ、といった流れの「大吉原展」炎上なる一連の大公害、多重人権侵害問題が発生したのは、全て東京人の低民度が原因だ。
 元々吉原遊郭があったのは江戸の民衆の人身売買だの性売買だのといった風習の因果である。東京に改称後も戦後まで続いていた。また、現代でも、似た様な風習は都内に色濃く残っている。
 つまり瀧波・茂木・ひよこは、現代東京での似た風習に蓋をし、悪意で性産業従事者を差別しようともしたのである。

 茂木は動画などで、いつものはやりものには何でものっかるミーハー加減で『鬼滅の刃』を散々礼賛してきていた。所が人気がおちると手のひらを返し、もうサポートしないなどといった。そんな軽薄なテレビ芸人が、絵画美術という洞窟壁画から一貫して何千年も歴史ある分野になんの爪痕を残せるというのか。もし東京芸大美術館の「大吉原展」を政府とつるむヤクザな漫画屋だの、米国へ移民し調子に乗った日系移民くんだりと大弾圧した所で、難を逃れた当の絵画群は、必ずや別世界の博物館に保存され、未来の人々に江戸・東京の遊里の美意識を伝え続ける筈だ。
 画家の目は人の真実を捉え、時代を超えている。