2024年3月16日

日本人意地悪衆愚からの学術研究への妨害を完全無視すべき事

もぎけんのインチキ人文もどき書でもドイツで1位になれるんだから、ドイツの一般民衆の知的水準は高がしれているというもの。日本単位の民度も高が知れているが、少し努力すればドイツ程度なら簡単に追い抜けるのは明らかだ。少なくとも茨城県の単位なら、工夫次第でドイツに大差つける事は絶対できる。

 では何をすればよいかだが、日々の学術活動とその啓蒙で、明らかにドイツを超えた質量を確保し続けていれば確実に彼らの民度を大幅に上回りえるとみられる。
 きのうオヨというX民が愚にもつかない言い分で知的活動を妨害してきたが、その種の嫌がらせは無視し、公議の質と啓蒙力を高める必要がある。
 茂木は東京の論客だが、知的水準が一定以上の人は、少なくとも人文書では偽物だと思っている筈だ。こんまりレベルの怪しい啓発書の人だろう。つまり学術書の書き手ではない。しかし彼が文化人扱いな東京も、結局は日本の学術選良集団ではないといえる。筑波のある茨城が学術面でアジアを先導すべきだ。

 また、学級を考えればわかる様に、たった一人の成績が圧倒的によいだけでも、その集団の成績の平均値は大幅に引き上げられる。文明は福沢諭吉『文明論之概略』での定義では集団の知徳平均値なので、やはり一人のみ学術に全力を使い、傑出した知識と道徳に達するだけでも、その集団が高文明になりうる。
 もし孔子や釈迦が出現していなければ、中国やインドの学術的地位は随分違っていた筈だ。それほど特定の傑出した総合哲学者の出現が後世に、また国際的に与える衝撃は大きい。日本人一般に聖性をそうと理解する知能がないとしても、或いは出る杭を打つ意地悪衆愚でも完全に妨害を無視しなければならない。