鈴木雄介ブログ
2024年3月3日
大衆美学の一般的質について
一般大衆の好みは優れた感受性や感覚論、美意識の持ち主よりずっと悪い。だが好みの性質が一般大衆の平均値に近い人々は、自らの好む物の醜悪さとその落ち度に全然気づかない。それで、陸でもない作品や風物、その下賎な中身を、さも立派で自慢すべき物かのよう大自慢し果てなく群れ驕り高ぶっている。
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