2023年7月16日

婚前交渉の罪

婚前交渉(結婚前の性行為)をしたがる不貞な者はけがれ、結局は良家を築けず、自滅していく。

 貞女は二夫にまみえず、婚前交渉しない。
 婚前交渉した女はたとえ相手が純愛を捧げた生涯唯一の夫でも、その不貞の罪をのち悔いて苦しむ。
 性被害の体裁で同意度の高い婚前交渉をした女は、浮気でない純潔な男から婚約を破棄される。もし同意度がかなり低くとも、純潔な男からは婚約を考え直され、時に道義として捨てられる。もし結婚できても、同意の有無やその度合いにかかわらず、婚前交渉した女は夫婦として根本的に幸せになれない。
 不同意の性被害度が決定的なら、貞女の人生設計は生涯にわたって倫理崩壊する。一度けがされた女は、もとのうぶな処女に決して戻れないからだ。純潔な男は、どんな事情があっても、処女でない女を将来の結婚相手と思えないのだ。
 純潔な男も婚前交渉しない。婚前交渉はひとりひとり不貞の悪徳を広めるものだと悟るからだ。

 男女ともに、婚前交渉をおこなうほど、家風が悪い。子孫も生まれ育ちが悪くなる。