2022年12月28日

関西弁とトラウマ

僕は何かに追われている様な感じがする。一体それがなんなのか分からないのだが。しかし、それは確かに我々を追いつめ、しかも陥れる力だ。
 はじめ資本主義が原因かと思った。さも金儲けに陥れられているのかと。実際そういう力も関係あるかもしれない。だが、それだけではない。この力は、もっとろくでもないものだ。

 自分は綿矢りさという人がとても苦手だ。インターネットを開いていると最近たまに現れ、当該人物はなにかの宣伝をしているらしい。出てくると自分は吐き気がしてくるのですぐそのメディアを切る様にする。さっきもツイッター上に出てきたのですぐミュートして切った。それも理由がある。実際、自分は当該人物をみるとトラウマが発動して、具体的に、食事ものどを通らなくなるのだ。
 この人物は不道徳なこと、下品なことを書きつけ、関西から東京へでてきて自己宣伝する。だからとても苦手なのだ。しかも、昔2ちゃんねるの文学板というところでこの人物のスレッドは最悪で、当人もどきみたいなやつや下衆ファンが色々汚い冤罪を自分にしかけてきたことがあり、自分にはものすごい本物のトラウマになった。自分は漱石や芥川、当時はまだ読んでいた春樹のスレッドなどをおもに見ていたのだが、綿矢という人のスレッドはたまたま上にあがってくるとろくでもなく低俗な内容で、板全体でも異様に浮いていた。まるでアイドル板みたいなところから場違いの下賎な人々が入り込んでいるみたいに、そこだけ民度が異常に低く邪魔だった。しかもたまたま上にあがってきたとき、作者がセクハラ発言をされている様に見えるので自分がそれはよくないんじゃないのみたく一言注意したら、下衆ファンが急に発狂して攻撃をしかけてきたばかりではなく、当人みたいなやつまでわいて、「折角セクハラ楽しんでたんやから邪魔するなや」みたいな信じられないほど下卑たことを関西弁で言った。自分は人間がそんなに汚い存在だとは全く想定していなかったので、大ショックを受け、何ヶ月も食事すらうまくできなくなるほど気分が悪くなってしまった。まるで『MOTHER2』でゲップーにやられた時みたいに。それ以上にひどかった。以後も、綿矢スレッドの下衆どもはしぬほど汚く、自分の実名やアカウント(2ちゃんではトリップという)になりすましての名誉毀損罪を散々やってきた。木村花さんが自殺し、やっと政府が対応しだすまでまだ遥か先のことで、その時点で自分はまだ20代前半だったが、それから10年近く、毎日のよう綿矢一味から想像のかぎり最悪の名誉毀損罪、侮辱罪、誹謗中傷をされ続けた。それがやっと終わったのは自分が東日本大震災に遭った時で、誹謗厨自体も被災して焦ったのかもしれなかったし、そいつらは日本が亡びかねなかったのでビビって逃げたのかもしれなかった。いづれにしても、綿矢りさ一味は、本当にろくでもない。
 しかも、ブログかなにかから狡猾にもたどって、脅迫の電話をしてきたやつも一匹いた。昔の携帯にだ。綿矢りさ一味は頭がおかしいことが間違いない。もう一度書くが、単にセクハラ発言から善意で作家を一度庇ったことがあっただけでである。だが、そんな作家が逆切れするだろうことは決して偶然でもなんでもない。フェミニストもびっくり仰天、実際綿矢とかいう人物はそれほど下賎な内容を書くのだ。当時2ちゃん文学板で作家当人みたいなやつがよんでとすすめてきたからしょうがなく自分がよまされた、『夢を与える』とかいうのは本物の集団強姦肯定小説で正真正銘純然たる蛮族の話で、それが馬鹿なことに東京とかいう下衆地獄に関西から出てきて勘違いした最悪の猥褻物頒布罪を石原慎太郎都知事と組んで18歳未満にまでしてる本であり(この都知事がまたエログロナンセンス時代の残党で『聖餐』とか殺戮強姦猟奇性愛小説で頭がおかしい)、またまた吐き気が止まらなかった。そのすこしまえ我慢してブックオフ100円の『インストール』よんだら、もはや嗚咽がとまらないほど下品で信じられず、未成年が性売買して自慢する話で人として終わってる次元であり、京都とか称する人心スラムは完全におわっていいのだ。その後ずっとたって、キヨハとかいう人がツイッターで暴露していたが現実に京都では未成年を人身売買しているらしい。終わってる。やはり腐った社会からは腐った人間が出てくるのだし腐敗していたら腐敗していると気づくべきで、東京人どもが綿矢の退廃小説がまきちらす腐臭に気づかないのは、当人らの魂も同等以下に腐っているからだ。樋口一葉『たけくらべ』の頃から東京も腐っているのだし、紫式部『源氏物語』の頃から京都こと山城国も腐っている。綿矢や紫をほめる茂木健一郎も道徳心が腐っているのだろう。コロナ禍賄賂五輪有観客強行やノーマスクテロは明白な公害であり過失致死罪ではないのか。歴史否定論はネオナチに力を貸すろくでもない狂った神経科学屋の妄想である。

 2ちゃんねるを見ないようにしてその後はなんとか綿矢一味の情報を避けてきていたので、しばらくは食事もできるようになっていた。トラウマへの対処はおもいださないよう忘れる努力しかないらしい。
 だがあるとき急に吐き気がして、同じ感じになった。原因不明だった。なぞなのでびっくりして随分動けなくなりうずくまっていたが、本当に。気づくと、テレビで『火垂るの墓』を流している。ジブリアニメだ。高畑勲は関西人なのだろうか? その言葉が、自分には京都弁と似てきこえるので、勝手に無意識が反応して関西人を避けるよう命令したらしい。