2021年9月30日

水戸の武士道を知らぬ者

水戸藩のお侍さんらが立ちあがらなければ
今頃とっくに植民地奴隷として
人種差別主義の列強に抹殺されていたろう
長野や関西や北海道の人達が
沢山の護国の勇者の墓の前で
「テロリスト」と罵っている
 
驕れる強国へ果敢に立ち向かい
弱き民衆を命がけで守った常陸国ひたちのくにの武士達
山ほど積み重なった英霊の墓石を踏みにじり
ようやく訪れた平和に甘えた関西人が
祖国に殉じた犠牲者の名誉を辱める

京都人達は16歳の明治天皇を人質にとると、
京都と天皇を守ってくれた将軍と家臣団に言う
「朝敵。臆病者。尊王カルト。貧乏テロリスト共!」
台湾人達は、わが命と引き換えに
村と村人達を救ってくれた若き軍人に言う
飛虎ヒコ将軍はわれらが村の守り神です」
 
最後の将軍・徳川慶喜公は、幼いころ
地元水戸の弘道館で
まだ子供の杉浦茂峰すぎうら しげみねと同じ教えを受けたろう
尊王攘夷
民を愛する護国の武士道を

もし本当にテロリストといえる者がいるなら
それはあなたがた令和の人間だ
自ら身を張って祖国を守る
坂東武士の自己犠牲に甘え
言論の自由を乱用し、口無き死者を辱める
人の心を持たぬ者
国を想う心を知らぬ者だ