2021年2月21日

なぜ馬鹿や悪人が威張り散らす集団がいるか

民衆が酷く愚かで、驕りに耽っている様な場で、酷く悪趣味であったり、酷い悪人や俗物が賞賛されているのは、その集団が衆愚だからに違いない。今の東京や南関東は正にこの実例である。

 都民一般が原発その他で周りを汚しながら威張り散らしているのは、彼らの良心が完全に失われていると示している。金の為に彼らは魂を売ってしまったのだ。そこに見るべき威厳は何もないに等しいのだが、衆愚の傲慢さだけ甚だしく、大分の都民や南関人は東京圏、特に23区の外を逆に見下してさえいる。そして彼らは皇居を世界の中心の如く考えているので中華思想そのもので、それより酷い場合、一都民である自分が世界の中心で、そこから遠いほど卑しい存在だと頑なに利己主義で思い込んでいる。

 都政や南関東三都県知事の質を見れば、一体彼らがどれだけ堕落しきった連中かはわかりそうなものだが、ダニング・クルーガー効果の故か彼らは延々とうぬぼれに耽り、周囲のより優れた自治体を差別して、己どもの悪辣さを自慢している。

 東京で礼賛され敬われている連中は凡そ例外なく最たる愚物か、ずぶの悪人である。またそこで尊称されている文物も凄まじく卑俗なのは都民一般の下劣さを反映しているのだ。

 南関に何かを説教した所で逆上するばかりなのだから、我々にできるのは彼らの醜悪な失敗しきった社会を反面教師にすること位だろう。そしてそういう観察以外で、関わるほど悪くなる集団は縁切りが必要なだけで、ほか、なにもいうべきことはないのだろう。