差別的な考えの持ち主らは、その魂を抜きとれない限り、似た様な言説をどこかでくり返すだろう。彼らはその思考の癖で認知処理を安直にし、人権を侵害し誰かを傷つける事で自己満足しているのだから。
私は差別的な考えの持ち主らをみて、 彼らを改善できるのではないかという想定の元で、色々かれらに説教を試みた事が大分長くある。だがどれも何の効果も持っていなかった。彼らに特定の緘口令を強要できたところで別の場所で似た認知処理をくり返してしまうだろう。つまり彼らは純粋に愚者なので、絶えずどこかで差別的な認知処理を行い、自力で自己修正できない。