2020年12月23日

西日本人一般は小御所会議以後の己どもによる侵略罪を全く反省していない

西日本の人々は、薩長土肥(鹿児島県、山口県、高知県、佐賀県)や小御所会議で西軍に就いた京都府や広島県の人々を中心に、総じて幕末以後に東日本・沖縄や周辺諸国を侵略しつつ数多の蛮行を繰り返した歴史的人道犯罪について、全く無反省なばかりか、逆に驕り高ぶって自らの侵略罪を正当化している。この意味でこれらの人々は野蛮な自民族中心主義者であり、今後も民族虐殺を含む政治犯罪・戦争犯罪を何度でもやりかねない心理状態にあるといっていい。
 小御所会議からここ153年間、これら西日本人らは自分達の犯した無政府テロリズムによる侵略罪を、その後釜にあたる明治、大正、昭和、平成、令和政府ともども根っから自己正当化しており、天皇皇族含め、自らの人道と人類の良心に対する重罪を何の反省もしていない。彼らに猛省促したところで一体、153年間も己の蛮行を自慢していた極悪人達にそれが可能だろうか?
 我々東日本人は、東京政府を含め、彼らの重罪を少しもゆるしおくべきではないし、未来永劫語り継ぎ、彼らの卑しく醜い利己性・害他性を述べ伝えねばならないだろう。それは彼らを世界史の中で反面教師とする為であり、それが、天皇並びに西軍による侵略罪での犠牲者に対する唯一の報いなのである。