私は、大抵どんな他人とも接しない事で最も幸福でいられる。これは確かである。
私の過去の人生で、一番幸せだった時期を思い出しても、都内の京王多摩川沿い、調布市にあった下宿で、誰とも会話せず一人で勉強できていた時期、20代半ば頃であったと思う。
当時考えた事は大量の手記として残っていて、その本の一部をこのブログに記述してあるが、私は自分の集中した思索を煩わされる事が最も不快で、特にソーシャルメディアとかSNS、掲示板などは思い出してみるだけでも総じて甚だ有害でしかない。
もっといえば、社会的存在としての人類が私には医療など例外的な場合を除けば有害な存在でしかないのだろう。それは彼らが私より遥かに悪意に満ちた、利己的、害他的生命体だからだ。