実際どうでもいい
お前が生きようが死のうが
あるのはどうせ屍の集まりなのだから
この星の果てまで埋め尽くす
屍の山
これが事実で
お前がどう言い訳しようと目の前にある
現実はどうでもよい
なにしろ一人もまともな人間などいない
この世を埋め尽くしているのは屍
心を持たないカネの亡者
権力ほしさに地位にしがみつく俗物
肩書きだけで生きている中身のない愚物
それから極悪の性悪
一人の例外もなく生きているだけ悪い
死後みなに消滅を悦ばれるだけ
実際お前の誕生など価値がなく
猿が繁殖しただけ
屍の山
その間にいてお前は生きる意味がないと嘆くが
事実としてお前自身がその無意味の塊
だから消えてくれて構わない
お前だろうが宇宙だろうが
必死で国を作っていた邪教祖が大量殺人後も
お前を徹底して納税奴隷にしたてた様に
屍の上に築かれた虚栄など
はじめから無に等しかった
消えてくれていい
屍の山