2020年9月17日

女子力とかいうマジキチ概念が常態的にある時点で、日本社会はフェミニズム全盛の欧米社会とまるで違う

さっきわざと馬鹿そうな言動とっているか、本物の馬鹿か、どちらかの日本女を見て衝撃受けた。
 マンスプレイニング概念や若い女の出世度が近代性理論を欧米から日本に直輸入したりしてる東京文化人気取りの人達のすぐ横で、明らかに馬鹿さを自慢している渋谷ギャルみたいなのがうろちょろしている。
 これらが確かだとすると、リベラル気取りの東京文化人なる人達もやはり馬鹿の部類だ。目の前に「女子力」とほざいてぶりっ子している、もしくは実際に馬鹿さに何の恥も感じていないどころか馬鹿自慢を女子力だと信じているギャル系日本女がいるのに、何の効力も持っていない欧米かぶれでマウントしてる。女子力イコール馬鹿自慢、という古典的なヒト界の図式。これが目の前にあるのに、欧米意識高い系及び輸入学府の一部フェミニストの言動をうのみにし、目の前にいる女子力系日本女を無視する。馬鹿自慢の日本女(特にギャル系)は、社会にその性差を演じさせられているとフェミニストらは嘘をつく。
 事実はその正反対で、そのギャル日本女自身が「馬鹿自慢」を格好良く、すばらしく、適応的だと思っているのだ。ティクトクを開けてみるがいい。腐るほどJKがどうとかいって、馬鹿自慢の日本女が出てくる。
 つまりこういう事。日本社会は欧米社会とはまるで違うので、フェミニズムがなりたたないのだ。日本女一般は、現に馬鹿である事、愚かである事を女子力の一部だと信じており、その代わり男一般に経済的・心理的に寄生したがるのだ。この性質は現代の欧米女一般に存在しない依存性であり、中世的な性質がそのまま現代に残っている点で、日韓に特有のものだ。それで日韓女一般が出世したがらない。

 スガ内閣が置かれている文脈は、ノルウェーとかフィンランドとかの内閣が置かれている文脈とまるで違う。日本のそれは自民党内の派閥闘争の結果で、日本女全員の中にそこでなんとしてでも出世レースを勝ち抜こうと考えたヒトが1人もいなかっただけだ。なぜなら自分から依存性で、女子力ぶりたいのだ。少なくとも自分は英語圏の人々をみていて、日本女一般、特にギャル系と呼ばれるだろうヤンキー崩れのあばずれみたいな人達(ヤマンバがいた頃から渋谷に多いとされる)ほど、馬鹿自慢してる人間存在を見た試しがない。これは間違いない事だと思う。彼女らは日本、特に東京に特有の生態なのではないか?

 自分が今さっき物凄い文化衝撃うけたのは、そういう典型的バカ自慢渋谷ギャルみたいのが、「スガ内閣は若い女がいないからノルウェーやフィンランドに比べてダメだ」とかいう意識高い系の直後に並んでいたからかもしれぬ。
 日本は世界一風変わりな国と言われているが、欧米と同じ理論がなりたたない。成程スガ内閣なんてギャル並べたらいいだろう。ルーズソックスでバカ自慢ウェーイsjk#地上派出たい(最近みないタグ)みたいのをティクトクから適当に抜擢、デジタル改革担当大臣とかいってりゃいいだろう。それが日本の現実なんだから。そしてそれではじめて、日本が欧米とまるで違うと世界に示せる。