思うに走るとかゲームするとか、商売するとか、政治活動するとかも全く同じである。人はその行動を、ほかのより好きでやってんである。勉強大好き人間からみたら強制されてやるものじゃないでしょと明らかにみえるのに、なんで、ユタボン叩きの「自称普通」の凡愚は他人に勉強させたいのか？
ゲーム時間制限も、まあ画面を集中してみすぎるから僕みたく近眼になることは確定だけれども、めがねなりコンタクトなり作るとき度数をあげすぎなければ問題ない。というか、僕は大人になってからも最大で丸２日（48時間）以上ろくに食べず寝ずにゲームやり続けた時があるし、なんで子供はダメなのか？
集中して勉強する時はもっと長くて最大で１か月くらいはいつの間にかすぎていたみたいなことよくある。勉強しまくって寝ない長さも最大で１週間くらい仮眠もどきで目を閉じるしかしなかったこともある（これはリアル過労死しかけたのでまねしないほうがいい）。
ではなんで、ゲームだけダメ、勉強はいいとな？
この勉強についての集中度は、正確にいいあてられてなくて、僕は20代は専門卒業してから放送大学入るまで大体10年くらい間があったんだけど、その間は一瞬である。だってずーっと調布に借りてた下宿の部屋からジョギングと本屋と図書館以外出ずに24時間勉強していた。完全集中して勉強しかしていない。
これは頼まれてとか、大学の学位だか入学・卒業歴がほしいとか全く関係ない。商売で就職するとき役立つからとか繁殖相手が優秀さのシグナルにするからとか世俗要素なく、僕が知りたかったこと（厳密には分類できないけど当時は宇宙物理、美学・芸術学、道徳哲学など）を全力で勉強していたのである。
そもそも、僕は親からも祖母（祖父は亡くなっていました）からも一度も勉強しなさいといわれた試しがない。しかし彼らは一応全員大学でている。僕の親もいっていた、勉強しなさいといわれたことないと。僕もガチで１度もない。しかし勝手にやる。だって面白ければやるでしょう。ゲームより高尚だもの。
これはどういうことでしょうか。
僕よりIQ高い人だって沢山いるのは間違いない。大体、近所の進学塾で１人だけ僕よりこのひと勉強できそうと思った女子いた。僕より解くのが速く、自分がつまづくところでも余裕そうだった。ほかはみたことないけども。
すなわち生まれつき勉強向きがいるのである。
んじゃ、なんでユタボンに勉強させたいのか？
はっきりいわせてもらうと、ユタボンなんて天才である。ブログに残してますが僕は最初から何度も言ってるけども。かれは普通に天才ユーチューバーである。ヒカキン超えかもしれん。
実際ユーチューブやってみるがいい。あんなレベルの動画作れないんだから。
かれはユーチューブに才能があるのは誰が見ても明らかである。少年革命家ユタボンです、といって、大人顔負けの正論でご尤もな明治式金太郎飴ドイツ風軍隊教育批判する。伊藤博文が土下座する。天才以外に成しうるわざではない。
「自殺するくらいなら学校行くな」
神発言。日本史に絶対載るのは疑いない。
んじゃなんで、その天才ユーチューバーにわざわざ、足引っ張るしか能がない、生まれつき勉強に向いてすらいない、授業の進度を遅らせる一方で邪魔で有害で公害でほんと消えてくんねえかな以外の感想がありえない凡愚のあなたがた三流ガールズちゃんねらーたちがね、彼の天才を凡庸化しようと同化圧力？
辛うじて君らの中にだ、メンサ会員１人いたらいいよ。あるいは学校程度の学業が得意だったと。
学校レベルなんて学問全体からみたら、ビート板にぎらせバタ足やらせてるみたいな補助輪もんだわ、そのレベル如きできてもなんら意味ないんだが（できなくても意味はない）、それを押し付ける意味は何？
どうせ君ら匿名でユタボンのかげぐち言いまくってるイジメ最下位陰湿陰険イケズ系京都人かよ（イケズ系でない京都人を除く）レベルのやつらのね、させたい勉強なんてね、商人としての前澤友作にすら劣るでしょ。商売の能力で凡庸な平社員とか、うだつ上がらない下級公務員では？ 大抵。それが勉強て。
ユタボンの心配なんて全く無用でしょ。だって君ら、大企業でもなければ中小企業として将来あるともかぎらない立場のね、平社員だかその妻だか夫だかをしているかげぐち凡愚がね、このご時勢、大人気リア充チューバーより時代についてこれてないわけでしょ。将来性ないの40代でリストラされる君らだ。
ユタボンに嫉妬してますならまだ分かる。だってそりゃそうじゃん。彼はもう負けないですよ。どう転んでも。あがってしまわれた。ユーチューバーとしての地位からいったら、ヒカキンに優るとも劣らない。だってネタが教育革命だもん。しかも不登校を叩くなという文科省の意図とも一致してんだもん。
ユタボンのバックにいるのはね、君ら下級公務員の上司な文科省様（笑）の高級官僚様（笑）なのさ？ 東大閥で。そんならね、君らの虐めはなんなのさ。
勉強マニアの僕からみても、東大閥の文科官僚からみても、ユタボンのパパママからみても、ユタボンやその彼女からみても君ら虐めっ子がおかしい。
これは道徳ね。本当はいわれなくてもわからなければいけない、人として当たり前のことであるから。人には個性があるんだからそのひとの個性を、匿名衆愚になってイジメまくれなんてどんだけ性格悪ければそうなるのか想像もつかん。人格障害なのはユタボンじゃなく、君ら匿名ガールズちゃんねらーだよ。
ただの科学とみましょう。ユタボン君はある面の天才児であって、「ロボットづくりみたく一律の知識の植えつけ」（明治政府の国民総社畜化計画）が本質からいっても無意味であると洞察し、その洗脳を受けた衆愚や教師からの集団イジメ拷問による自殺より個性を生かす探究学習がより合理的とみぬいた。
教育理論からいってもジョン・デューイ級のことは、舌足らずではあるが彼とてとっくに知っているわけですよ。いわゆる創造的知性である。デューイいわく、生徒が自発的に学ぶ小社会が学校でなければならない。教師の役割は生徒のおこなう問題解決学習を、第三者として導き助ける助言役でなければならない。
共和国家（アメリカ風には民主主義国家ともいう）の主権者に不可欠な、自主性や責任感をはぐくむ方法として、デューイは共和化・民主化に貢献する自由人を育てようとしたわけである。
であれば、ユタボンは匿名で人権犯罪しまくる衆愚より遥かに優れて自由化された人であり、責任も自ら負っている。
これは彼を肯定的にみた場合で、しかも科学的に見て正しい行動をとっているといっていいであろう。メンタリスト・ダイゴ（慶応卒）氏は学校に行ったほうがIQが上がるからいったほうがいいとかいっているが、一般論と個別例をとりちがえるという思考力に問題がある言説で「科学的」の修辞を乱用している。
一般論として学校に行く人のほうがIQが上がる。だってIQテストで使われるのに近い論理や言語の訓練は、算数・数学、国語とか、指定科目に幾らか入ってますから。そりゃそうでしょう。だからといって、天才児に一般論をあてはめることはできない。エジソンやアインシュタイン、ユタボンをみるがいい。
ニュートン卿ですら、子供の時点では劣等生だったのである。同級生に虐められたから負けん気で奮起して勉強マニアになった。結果として我々の高校で学ぶ力学の基礎を『原理』で書き残すに至った。
んじゃユタボンがそうならない保障があるのか。ないならなぜ叩く。『孟子』的筋骨さいなみの逆用か。
さらにいえばだ、今度は消極的に分析すると、彼は今の精神医学でいう学習障害に該当するかもしれん。でもね、この分類は可変だし、それでいったらアインシュタインすらも苦手科目の成績は酷かったんだよね。ダビンチみたいに絵ばっかやってたら学業は遅れるでしょ。僕すらおいつくのに時間かかった。
脳の性質からいって、ある特定の分野に熟達したら、リソースがそこにさかれてほかの分野（ほかの働き、特有のシナプス結合など）はなおざりになり易い。IQ自体が高ければ一定程度カバーされるかもしれないが、そうでなければ一生涯カバーはされないかもしれない。天然みたいな人がいるのも当然だ。
これを、今の精神医学で学習障害という。でもそれでいったら専門家なんてみな多少あれ学習障害だ。隣の分野にすらろくに知識がない。細分化された現代科学へ、悪い意味でアカデミックな教育課程から進入すると必然にそうなる傾向にある。
天才ユーチューバーに一般教養なくても訝しがる必要ない。
精神医学は発展途上で、或る時点で学習障害という定義そのものがなくなるだろう。その後はより寛容に、色々な脳の個性を評価して、特定の定型発達の範囲へ脳をあわせる、といった対処法は取らなくなると思う。
ユタボン氏についても同じである。彼のよう天才が明らかなら個性を全力で伸ばせばいい。
それとね、細かく書くと、別に天才と呼ばれるほど有用な個性伸ばせなくても、校外でIQテストで使われるたぐいの知能を頻繁に使ってたらIQ上がるに決まってるでしょ。更に高IQはよい人生の必要条件でない。ダイゴ説（正確には他学者の引用説だが）で学校教育の必要性は導出できず、随分おかしい解釈だ。
ホムスクだろうが独学だろうが秀才以上の学業成績に至った人がいるのは歴史に暇がないが（例えば南方熊楠とかメンデルみたいなのですね）、大検（高験）だって学校教育うけなくてもクリアできてきた人達がいるかぎり、ユークリッド「学問に王道なし」は金言以上の真理を含んでいるといわざるをえない。
更には日本人一般は成人教育、生涯教育の面で大きく他先進国に遅れをとっている。カタカナ英語でリカレント教育、僕が訳せば「再起教育」ってやつ（re+currentで再起）。
日本人の大人が勉強しないのはそれだけ怠惰だから。就職手形で学閥差別、愚者の偏見悪用した身分差別にすぎない。
（以下の参考グラフは舞田敏彦氏の作成したものをリンク先から引用）
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2015/08/post-3823_2.php
勿論、博士だってその分野で特定の教授会から免許皆伝もらった証明にしかならないし、それがその分野に優れている唯一の証明でもないけれども、博士後期まで院に居残っていても、就職先ないとか心配してるやつは商売に行けばいいだけの話である。
福沢諭吉がいっていた、教育しすぎに心配する必要はないと。勿論これは半分まちがっている。ユタボンがその証明だ。子供に向いてないことさせても意味ない。運動が好きなら運動メインに、ゲームならゲーム、勉強なら勉強でいい。
僕がいいかえれば、勉強好きの邪魔しないで下さい、ということです。
