一介の少年の考え方が自らの信念と異なるだけで(多くは匿名の隠れ蓑の裏で)集団虐待してしまう特定の日本人達がもつ集団主義的社会病理と、彼らの精神分析が必要と思う。寧ろその人達の方が、変わっていく時代や個人教育中心の新価値観に対応しきれないのだから、なんらかの適応障害といえるだろう。
1.匿名なら犯罪や悪事をしてもいいという「恥の文化」
2.善悪如何に関わらず群れの大きい方が少数派を踏み躙っていいという多数派の圧制(民主主義狂信者)
3.明治~平成の文部・文科省指定の公教育を絶対とする自文化中心主義
4.憲法上の普通教育を与える義務を拡大解釈する個人教育の無理解
5.個人や各家庭の自由に口出しする全体主義的な過干渉
6.子供の自発性を尊重するデューイの理論など教育学自体への無知
7.自国民の平均値への同調圧力を協調性と教え込まれた和の狂信(日本教)
8.家庭教育や個人教育を主とする貴族の真似事にすぎない廉価版集団教育への過度の信仰
9.明治~昭和前期政府の臣民教育(教育勅語に基づく)から戦後政府の天皇制に基づく全体主義的教育体制(国旗掲揚問題など)に対する過度の従順さ
10.学校教育を無用とする進歩的考え方へ着いていけない劣等感
11.自身の義務教育上の労苦を次世代にも恨み分けしたがる体育会系的負の連鎖
12.学位授与機関としての既存の学校関係者の権威失墜や失職を恐れる不安からきた八つ当たり
13.現状維持バイアスによる無目的な体制保守
14.ユーチューバーなど新興情報商人への嫉妬
15.御両親の教育方針への批評と某少年への個人攻撃をすりかえる詭弁
16.野次馬ぶって火をつけて回る愉快犯
おおよそ傍目にみる限り最低でもこれくらいの「某少年・御両親への攻撃者側」の落ち度はあるから、法的にも、匿名の者も含む攻撃者側に名誉毀損や人権侵害に該当する点は無数にある様に思う。今後実際に裁判で罰されるかは分からないが、彼らが現時点でそれに値するだけの重罪を行っているのは確かだ。