鈴木雄介ブログ
2019年7月3日
データは真理やその根拠ではありえない
科学専門家はデータを直ちに真理と誤認し易い。この意味で浅はかである。特に統計は有意差のみならず母集団の標本化時点から既に或る主観的区別を設けているものでしかなく、常に疑義つきの目安にしかならない曖昧なデータだが、これを根拠にしている分野は全て知識として不確実であり、真理そのものではありえない。
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