鈴木雄介ブログ
2019年6月12日
集団間の相互作用としての道徳的淘汰
より退廃した公害度の高い文化集団が滅び去るのは、文明にとって必然的作用であり、結局、ある道徳が導出されるのはある時代の置かれた文化素の環境で、最も利他にふさわしい行動系列が選り抜かれていく経過によっている。不道徳を礼賛している人達は、当人がその不徳に自覚があるか否かに関わらず、置かれた状況下で適応的ではない。
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