鈴木雄介ブログ
2019年6月3日
統計は事実ではない
統計は標本に対する抽出にすぎず、個別の事実とは異なっている。だから個別の事例へ統計から演繹した差別をあてはめている人は単純に愚かなのだ。殊更、個別の事例が標本自体ですらない場合によくこれがいえる。抽出過程そのものが、有意差や信頼区間の要素などを含め、元々不完全で曖昧だからだ。
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