鈴木雄介ブログ
2019年6月2日
統計を差別の道具にしている科学主義者について
愚者は統計を差別の手段と考えている。彼らは統計的なデータを多角的に分析したり、疑義することはなく、単に或る標本から抽出した事実として自らの既成観念である差別を裏づける証拠にしている。この意味で科学主義者の一部には、悪意ある差別をその曖昧さのうちに織り込む人がいる。
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