公営カジノを作らせ他人の不幸を飯の種にする寡頭政党(現・自民党)に投票する衆愚の国では、それにふさわしい末路しか来ない。即ち日本が没落していくのは国民一般の公徳が低いからに他ならない。
これと対照的に為替や暗号資産の取引でゼロカット制の不採用、高レバレッジ(これは本来、危険の範囲を限定させ資産防衛や流動性の促進に働く)の禁止によって海外の金融市場より劣悪な条件をつくりだし、金融経済の息の根を止めようとする金融庁がある。自民党員や官僚の金融知識が劣等すぎるのである。
大多数はその種の愚民愚官の間で右往左往している以上、優れた人の集まった海外に雄飛する方が賢明と判断するのも尤もだ。しかし同時に、少数の賢人は正しい道を知っているのだから酷い衰退の中でもより裕福になり、小自治体、自らの企業、家計、あるいは個人の単位で優れた成果を挙げていく筈だ。