鈴木雄介ブログ
2019年4月17日
自称普通の日本人は同調目的の愛国ファシストかもしれない
普通の日本人と自称している人の脳内で定義されている「普通」とは、おそらく平凡という意味なのだろうけど、そこには非凡だったり独特だったりする個性の排除が自分にとって正当だ、とする愛国ファシズムが背後にあるのだろう。
なぜ彼らに不寛容が正義と誤認されているか(憲法上、国民の思想表現属性など法の下に平等なので、排他性は正義とは言いがたい)といえば、情報社会の進展に伴ってみえてきた、国民の多様性に混乱しているからなのだろう。それで同調目的で愛国ファシズムを隠蔽しながら、普通と称するのだろう。
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