利己的な人々は、自分を彼らの人生の利益追求に役立つ場合しか尊重しない。そういう人達は自分が金をもっていないと知ったらすぐ逃げ出すだろう。
金持ち達にたかっている全ての人はこの逆で、自分もなんとかおこぼれに預かれないかと考えているのだ。成金だの皇族だのが一文無しになれば逃げ出す。
自分を利用したがっている人から愛されているとか、恋されていると勘違いしているなら、勿論ただの妄想だし、手酷く裏切られるだろう。商人だけでなく消費者も同じで、何かのファンだといっている人はその銘柄や偶像から得られる自己利益に関心がある。
真の愛があるなら、無償で無限のものだけだ。