鈴木雄介ブログ
2019年1月14日
喜劇についてのさえずり集
喜劇役者(お笑い芸人)というのは道化師役を兼ねている。問題は性差別にあたる風刺をふさわしく常識に着地させられない権威構造にある。師弟関係があるせいで、師を公然と批判できないし、サイコパス的な人が同調してしまう。常識への平衡感覚の回復が果たされないと、ただの差別になる。
個々の役者(出演者)の個性が、性差別を当然視する方に混じりあう状態をつくりだし、それを放映してしまったというのは、笑えない事をしてしまっているのですから、喜劇の失敗例というべきでしょう。
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