鈴木雄介ブログ
2018年10月15日
宇宙のわけ
ひと気のない夕暮れ
私はそらを眺める
誰もいないそら
魔法よりうつくしい
神のわざ
だがそれにも終わりはくる
宇宙がどれほど果てしなくとも
星は力を集めて壊す
夢の合間みたい
私はそらを見る
あたかもそこに全てがあるかの様
この小さな星が作る奇跡
生きていることさえ
宇宙にとってはわけもない
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