2018年5月25日

文化庁京都移転の中止

国宝の5割、重要文化財の4割が関西の中華思想的過剰評価によって関西地方に集中してしまっている現今の問題を解消する為に、文化財が最も少ないと考えられている地域へ文化庁を移転するべきである。さもなければ京都人の中華思想によって再び、関西の文化財のみが過剰評価される悪循環に陥ってしまうからだ。特に京都ひいきは全国のうち最も文化財の既存評価で恵まれない地域にとっての公害に他ならず、既に過剰評価状態にある関西地方に文化庁を移転する事は国税の無駄遣いであるばかりか、ダニングクルーガー効果による京都人の傲慢を強化するのみで、全国民の公益、公共福利に反するといえる。京都文化を中華思想で全国に押し付ける傾向のある自己中心的で驕慢な自称京都へと文化庁を移転するのは全世界にとっても公害でしかありえない。
 逆にこれまで過小評価されてきた他の地味で目立たない地域の文化を高く評価する事、また京都人や東京人、或いは移民たる皇室の中華思想で蹂躙され侵害されてきた先住日本人の文化をはじめ、全国の過小評価文化を掘り起こす事が、日本の為であるばかりか全世界の為になる。京都は既に過剰評価されすぎている上に、関西と京都には文化財の既存評価が集中し過ぎているので、文化評価の面で更に自己過剰評価という劣悪な行政の官僚主義的態度を中世退行的に旧平安京界隈で起こすべきではない。
 全国で文化財が最も過小評価されている県として、茨城県に文化庁を移転するべきである。そして単に茨城の文化財のみならず、茨城文化庁から全国の地味で目立たない文化を掘り起こし、関西への文化過剰評価を解消するよう歴史観の恣意的な関西中心主義を脱する様に行政を図るべきだ。