差別するのは卑しい人。差別されるのは望ましい事、なぜなら自分に落ち度がない証拠だから。差別されたら上位にある。差別する者は下位にある。差別されたら喜べ。自ら差別していないかだけ気をつけろ。
差別する事もされる事もない人は無個性であり、尊さの点で差別される人に劣っている。平凡な人より尊い人がまさっているからには、差別される人が最も優れている。寧ろ悪しき集団しか差別する事はない以上、最善の仲間の中に差別はない。差別する集団から離れよ。差別する人は劣悪な道徳の故に、悪しき仲間づくりをしているに過ぎない。