2018年3月11日

安倍最悪政治についての省察

安倍最悪政治(Abe-kakistocracy)の実態は長州閥が嘗て犯した内乱・侵略の罪に驕るという山口県出身者の醜い自民族中心主義の自己正当化に他ならず、この安倍晋三の脳内での出身地の過去の栄光にすがり、自己優越の妄想に耽る為に、さも玩具の如く権力を濫用しているに過ぎない。岸信介がアメリカCIAスパイとして日本を米属国化した史実を祖先崇拝の為に糊塗している安倍は、米軍産複合体に貢ぐ為に自衛隊の米軍傭兵化を深めつつ、兄の属する三菱財閥へ利益誘導する為に外国人の命を奪う武器や原発を輸出し日本の汚名をばらまき、TPP不参加公約を破って食料安全保障を破壊し米属国化を進めたり、大事故を起こす未検査状態にさせた原発を国中にばらまいて自ら国民の命を売り飛ばしたり、官僚を脅して自らの権力維持の為に公文書を偽造したり、報道への圧力を通じて表現の自由を脅かしたり、経済弱者や被災者を迫害するべく社会保障や復興を打ち切ったり、退位法・秘密法・共謀罪・非常事態宣言などナチズム的な立法と行政両面にわたる寡頭政党自民党の独裁体制によって違憲立法をくりかえしたり、想定を超えたあらゆる最悪の政治私物化を通じて独裁を狂信する衆愚を扇動している。衆愚の側は余りの最悪政治に気が狂い、一部の誠実な報道が政権の悪事を現に暴いているのに逆に報道を差別的に侮辱し、内閣・自民党・議会と行政府に及ぶ国政の致命的腐敗を必死になって擁護するばかりか、公共心をもつ良民を脅迫しあらゆる場所で高圧的に攻撃して回る始末であり、不安に駆られたこれら衆愚を扇動する寡頭政党が立法行政の独裁体制を布く中で、安倍最悪政治がますます日々蛮政を続けている。天皇家はこれを防ごうとするどころか違憲立法を宮内庁経由で独裁政府や衆愚国民に持ち掛けて自らの保身を第一に図り、近いうち滅び去るのに十分な悪業を為しながら反省の色も全くない。
 国家が滅亡に瀕するとはこの様な腐敗極まった状態を指すのであり、単に安倍長州幕府の倒幕が起きるだけではなく、皇室そのものの廃絶が行われるだけの理由があったのだ。
 我々は平成という不幸のどん底にあった時代から反例を学び得る。衆愚は己の意思、悪意によって日々堕落していった。インターネットには匿名掲示板の2chやアメーバ・ピグ、ツイッター等という匿名SNSが生まれて、もし日本人に倫理さえあったならこれらを善用できた事だろうが、平成時代の民衆は匿名をいいことに極悪行為の限りを尽くした。ここに日本人一般の悪性があり、罪があり、心の弱さと劣悪な性状があった事は、私がその渦中で甚大な被害を社会的に地位があると称する様々な文化人、京都出身の東京商業小説屋と呼ばれる様なやからやら都民やら西日本の各地から東京界隈に出てきた極悪人共から受けながら実体験した以上、疑いようがない。衆愚があって多数政が堕落しない訳がない。安倍晋三や天皇明仁という独裁者や、自民党と公明党という寡頭政党が出現したのは、これら西南地方の百済系弥生人の帰化植民地たる山口県から出てきた極悪人をきっかけとし、同様に弥生人の帰化植民地たる奈良県からアジア一帯へ侵略内乱罪をくりかえした邪教祖天皇を汚染源とし、移民たる自称を日本人と背乗る者に追従する衆愚共の日々の悪業の末なのである。亡びゆく国を最初に兆候づけるのは、一人一人の国民の心的退廃、悪意なのである。