鈴木雄介ブログ
2017年7月20日
慈善と商い
慈善活動は貧しい頃から己にしつけねばならない。営利の癖は社会からの尊敬を失わせる。
詐欺にあい貧しくなった人は、慈善により蓄えを減らした人より尊い訳ではない。営利の為に失った富は、営利の為に詐欺をした人の手元に至るからだ。
愚者の楽園で貧しいから蔑まれるといって嘆くな。愚かな人たちはその金をどぶに捨てていく。
賢者の為に商え。人格者の喜ぶ仕事を行え。もしその尊い仕事が清貧でしかありえない暗愚な国があっても、衆愚は自滅し、利口者が得をする結果になるから。
次の投稿
前の投稿
ホーム