2014年10月15日

天皇侵略者論

奈良県出身の一人である自称天皇が日本列島全体やその先住民である縄文を支配する帝国主義体制は、内国的にさえ正当化されない。天皇家も天皇も日本の象徴ではないし、単なる武力侵略者の一類型であって、その世襲権力は不正である。また、天皇やその先祖らを神格化や偶像化させる民族宗教は権力と癒着している上、単一民族幻想や自己民族神格化による中華思想をもっている。天皇や神道は邪悪な狂信を権力に寄託して広めるのを是非とも辞めねばならない。
 天皇は目的がない。天皇は日本支配を辞めねばならず、かつ日本各地の先住民自身が自らの土地を支配できねばならない。天皇は日本列島を支配してよいいかなる理由もなく、いうまでもなく常陸国においても天皇の権限は、単なる一国民と全く同じものでなければならない。また、天皇と天皇家、神道信者の過去に犯した全ての罪は彼ら自身が未来永劫に最大限償い続けねばならない。