鈴木雄介ブログ
2013年4月23日
作られた心
君の真意は何だった
誰にも分からない
その時は過ぎた
君は世界を行き交う
無数の客人のひとりとして
誰にも分からない
その真意を隠した
もし時が過ぎて
遥かな宇宙のひとりとして
誰にも分からない
悲劇の舞台のひとりとして
とりのこされ
繰り返す波の響きとして
作られた心なら
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