2012年3月25日

邪な日本の宗教状態

「神」の濫用。偶像崇拝の末路。悲惨で邪悪な日本人大衆。勿論、冷静な個人も少数いる。しかし彼らとて安易な偶像の神格化から完全に自律している風には見えない。大の大人がmascotとして何らかの偶像を宣伝や商売にしている。無宗教国家の末にただ最大の生きる偶像としての皇帝が我が物顔で税収を占めている。禍々しい光景。
 こういう人種を神が救う筈があろうか。宗教感情を持っていないか、少なくとも邪教になれきっていて何の信仰心も冗談程度にしか重視しない人達。権力機構と信仰を、崇拝と偶像系を同じphaseで見ている人種、一体、彼らの上に誰であれ真の宗教者がこなかったのだろうか。