2012年3月14日

関西の観察

現世の名声をもとめる為に又それを強固にせんと右往左往する人達は、偉大さが大きい同時代人である程あらゆるてくだで貶めたり足をひっぱったり冤罪にかけ名誉毀損をするのに死力を尽くしていた。なお、関西人にこの性格者が多数だったのを付け加えていい。
 では、この性格とは何だろうか。
 極度の病的嫉妬心。それが裏で意味するのは無条件又は無為にでも賞賛される事への異常なまでの欲望である。何がそれをあたえたのだろう。結果として、大多数がかれらの悪魔性にきづく日がこないとでもおもいこんだのだろうか。

 彼ら関西人へ金を与えるとおとなしくなる。金が手に入らないあいだ猿よりひどくわめきちらす。借金でも関係がない。不義も不正も好んでする。名声の前ではこの金儲けへの意欲、すくなくとも他人より金を保有しているしかないという賎しい願望がひそんでいる。もっている金が少ないと発狂し、善良な他人事へ首をつっこんであらゆる方法で虐げる。なぜそういう悪質さがかれらに普通となるだけ選択されてきたのか。