鈴木雄介ブログ
2011年8月4日
倭の文化型
藤原正彦氏のいう情緒起点説は倭人間の直感行動淘汰のつよさを説いている。それは倭人が、理知を弱くしか持たずかなり子供じみた居場所や行動型で適応的と教える。
この気質は和辻もいいあてており、倭に特徴的とみなせる従来の傾向らしい。倭の血統を長く湛えてきた現皇室は「おうた」と云いこの感情へ訴える特定形式の詩型発表会を年毎の慣習として続けている。彼らに在来しているのは、感情か直感の淘汰。
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