鈴木雄介ブログ
2011年6月26日
諺の正誤
諺が正しい用法かは、いわゆる理性或いは一般知能が関わっている。その推論能は直観的ともしばし形容される特定の詩才に近い。例。冤罪へ火のない所へ煙立たず、と言うのは誤っている。同様に、根も葉も無い噂を立てられる、はこの際正しい。
これらの選択は単なる学習からの推論では行えない。未知の事態へ当たる最良の詞をえり抜く才は、一般知能か直観へあたる。
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