2011年6月11日

アジアンハイウェイ沿いの民の真実の姿

「企業奴隷になれ!」と言う。「さもなくば品性下劣なわいせつ情報商売ででも、テレビでも雑誌でも歌手でもなんでも偶像で有名税を稼ぎまくれ! 日本では皆そうやってる! できぬ貴様に救い等あると思うな!」
 相模の賎しい馬の骨が東京の脇に着いてそう言った。高等な学問をする人間を貶め、賎しい大衆に着き、関西風の俗で、邪悪な顔付きで、狂いきったテレビの上で。人は、こんな邪悪な生き物がなぜあんなに大量の金と、それを注ぎ込んだ成金趣味の自慢で世間を睥睨するのかちっとも分らない。
 それがアジアンハイウェイの東端に起きたすべてのことだった。すべて。

「被災民の土貧乏が! 手書きの看板で復興支援にきてくれてありがとうだと? あ~やだやだ貧民窟は。きったない」と兵庫県民が言う。「本気でカスやな。
一銭もやることない! 火のない所に煙りたたず、ってね。金なんかやるな! なんやふぐおか土民がクレクレ詐欺か。帰れ帰れ! 放射能うつるやろ、掲示板で実名で成り済まし犯罪してやるから帰って寝ろやふぐおか土民は。金ほしさにやってたんだから自業自得だろ、しねや! トーホグ熊襲なんぞに金やるからこうなるんやで」

 僕はこんな関西東横の卑しい土民が住む国家にくらしていかねばならないこと、自分にできる最大限の啓蒙をしてはきたけど、少しも下愚は変わり得なかったこと、最低最悪の関西や東京の下衆も絶滅できなかったこと、倭の独裁者の横暴を諌めきれなかったこと、わるい政治屋の卑劣な金儲けや権力独裁での人災をどうしてもいかに工夫してもすこしも防ぎえなかったこと、関西出の最低最悪の団塊老害を処分できなかったこと、すべてが残念だ。残念すぎる。
 こんなにわるい関西の影響をうけた社会にうまれたことも、そんなにわるい邪な日本という国でくらしてきた時間も、本当に本当に残念でならない。