2011年3月20日

国政信託必罰論

震災で苦しむ国民の致命的混乱に乗じ、おのれの我欲をおしすすめるために野党の長をおのれの政権にとりこもうとするなどくせ者中のくせ者、その性悪さの加減がしれない。
嘘つき詐欺政権をのりこえて一党独裁悪意政権とよばざるをえない極悪人、管直人氏の現政権は、震災復興と東京電力への厳罰、及び完全な遅速なき情報開示と国民血税の信託を預かる防衛者たる断固なる責務いずれについても後手後手に回る悪辣無能政権なのが、まず疑えない。
 かくの政権が東北圏の心底憐れむべき被災民及びその周囲の関東地方の東日本人民を、ただの一人たりとも防衛力の欠落と勇気の欠如から原発による人災で傷つければ、これは二度と永遠の主権者なる国民自身へ寸分も顔向けできないのがはっきりしている。

被災で眠れぬ夜を幾夜も過ごしている東日本人を尻目に、正々堂々と政権討論に挑んでいる好敵手へ媚びる等、一国のまつりごとを厳かに授かるかしらの威信へ照らし、言語道断の卑劣千万たる態度。倒れるまで決死の覚悟で臨めぬなら寸刻も大事な国民の命運を任せておけぬではないか。
斯くなる心象卑劣者の裏切り政権は即座に打倒し、本来の義務たる国政安寧と復興への一刻もはやき尽力を念願し今すぐ自主政権委譲を厳命するしかない。なぜなら危機に対する使命感がおのれの権勢を増す利己心より弱いのをおのずと立証した故。
目先の政権闘争を、貴様の一命を養う国民の命運より優先させひとの弱みへつけこみ、おのが利権を目論むなど底知れず人性にもとるふるまい。即座に権勢一切を奪還し、義に悖る賊党首たる管の末裔の一毫迄、追撃、かの地の藻屑と解体すべき。