2011年1月16日

アバディーン

世界の始まりが如何に大昔でも、世間には均しい秩序が続いていくだろう。誰もそれを止められない。誰にも。その頃多くの人は、世間で眠る宝石らしき事実を。処が世界は。そうきた。だが、崩れおちたのだった! 魔法は、既にない。
「恐怖、恐怖恐怖」駄々ダ。殺人が、殺陣が。グルリrー。
突然! 魔法がおちてきた! それはゼルダの中だった。リンクの剣が空を切る。スパパ。スパ?
「丸でね」
もしそうなら? 「翳してみたら」
山奥で買った万華鏡がキラキラ世の光の粒を溶かす。笑った。笑い声。響く。びびく。うびくケケ。笑う悪魔の声。
 シャケル。ドロンチョ。さべらっく。須らくまじき。ドドロドロ。さみきった。私らの根っこじゃございませんで。奴は言った。東京人! 「何かしりませんでございます」
なにも?
 私は願っても叶った。ずずるずる、ずるるり。すんでのメメモリ、さべらーら。笑いすぎて痛し。三段ずつへなった。アバディーン。