2010年7月25日

倭奴学

倭奴が友情を肉体の層を通してしか理解しないのは、男児性愛(ボーイズラブ、BLと略される)とよばれる奴らの少女時代から好み読み漁る漫画に示されている。この種の特徴は、凡そキリスト教倫理が彼らの文化内で殆ど摂取され公に受容されてこなかった証であり歪み。
 汚れた精神の倭奴は精神性より肉体の情欲を優先させる。この為つねに友情を性愛の層でしか、いわば同性愛の同義か類比でしか捉えられない。

 過去の時代では、新渡戸稲造の『武士道』や『平家物語』に代表できるプラトン風の精神の交流がいわゆる支配階級だった武士らの理念内には存在したらしい。だが現代では階級からの自由を建前にしたアメリカ民主法化の為この階級が明らかでなく、多くの倭奴は最下層の民衆、以前は穢多非人と呼ばれ人権を与えられていなかった人民の倫理観へ低落している。
 
 上述の男児性愛はじめ、各種のヘンタイ(Hentai)漫画、小説、アニメ、ゲーム等は奴らの何より好む情報商品であり、その経済に占める位置付けは過大すぎて麻生内閣が奨励したがったほどだ。出版社ではその信頼が厚く、賎業集団である奴らヘンタイ作家を大量に囲う伝統の権威(芥川賞、Akutagawa prize)も存在する。そこで得られた公然猥褻物販売の権威は倭奴の世界で生涯有効で、倭奴は山ほど金を貢ぎつつ少年少女らの時代から書きなぐらせた淫蕩の物語を悪徳小説屋紫式部よろしく崇めまくる。
 これら一切が倭奴のソドム的な既往のあしき文化性質、又はそこでの被淘汰を示すのみだろう。