2010年6月10日

宇宙物理学

七夕宇宙系はおもち式の増減を伴うかぎり必ずや他の隣接以上の宇宙系との連環かやりとりを起源とも現状とも終末ともする。つまりその存在か実在は縁起的。逆に孤立系ではありえない(計算科学下での仮設定理でを除く)。ゆえ七夕宇宙系はそれがもつ質量の程が他の宇宙系とのやりとりか経営で増減する限りの存続可能性を持つ。この命は主に周縁圏で光の仕事量となった割合によって重力値(単なる万有引力値ではない。銀河団間の遠心力を低減した値)の消化が起こる分に応じて減る。ところで宇宙系の総引力値はそこにある全物質の量で測れるので、一般に花火効果による仕事量の光化はその寿命にとっては負。しかし、かた一方の宇宙での光はもうかた一方の宇宙にとって周縁部での斥力を伴う摩擦力ゆえ、その仕事量は遠心力への影響か刺激となり、銀河団の運動か運命へ少なからず作用する。結局この光の流れか光河そのものは極めて速まった時間で各宇宙系間の粘着力か折衝に働く。完全孤立系としての宇宙は、その宇宙系間物質が想定不可なら偽。