2010年6月27日

ソネット

売春地獄のあづま京都
天皇家と一致団結
都知事は法を無視し犯罪を放置する
金欲しさに何でもする西日本出身の虫
これではもう終りだよ
何を言ってもうけつけない
良心どころか、理性もない
原爆くらって汚い風呂屋遊び
倭人の愚劣さを理解できたら
どうしてそいつらが次から次へ
迷惑しかない飛び込み自殺するのか
ちっぽけなテロリストの命に見えるだろう
飛び込んでいく火の手は
あづま京都という悪魔の花火

きみは小さな島の
本のわずかな隙間に生まれた
ほとんど気の所為だろうと
思われる程ちいさな命だ
その心臓がおくりこむ
温みのある血は、その島の
上でいとなまれる全ての善悪を
どれもこれも冷静に見直すためにある
どこに御座すのかもしれない
本物の神様を想像裏に信じて
めのまえにいる俗物以下の王様を
きみは国の建前にせおいながら育つ
簡単に言って、狭い島のそのまた隅で
きみは自由の使徒に宿命づけられていた

底のしれない闇の中で
ゆっくりと目をひらいても何も見えない
誰かが考えついた空想をたよりに
こんな遠い世界まで旅してきた
僕が子供のころと二度と交わらない
意味もなく複雑になりゆく文明都市の上に
おおいかぶさる大きな入道雲は
大地のすべてを打ち付ける巨大なしるし
僕は小さなからだをたずさえて
その目の前にある大宇宙の隅を求めた
けど実際自分に分かったことといって
来た道と同じだけ先行きは果てしない
その小さな星にたまたまできた小陸地
島国の僕は大宇宙の小人みたいに眠りにつくだけ