2008年8月25日

画期的発明の将来性

Intelが無線電源コードを発明した(WREL: Wireless Resonant Energy Link又はREL、則ち共振電源)。この応用によって、将来の人類は衛星発電からの半永続的電気供給が可能になるだろう。
 おそらくは水素発電の次に、こちらが主流になるだろう。というのもこの「発電衛星」を稼働させるのには宇宙産業への活発な意欲がなければならない。従ってこの実用には富める高技術国が前提となる。
 専らの課題は宇宙産業への全面的な助成を怠らない事にあるだろう。かなり遠い未来の話ではあっても、もし各国がこの取り組みを常態化すれば電気は殆ど只になりうるかもしれない。