産業界、又、学術界とすら癒着して権益を延ばそうとするいわゆる族議員は現代の日本人が抱え込んだ最大の悪玉である。というのはわずか数十万人足らずの失業者(NEET)に対して、この菌類は他ならぬかれらの職分を奪う原因たる国税に寄生して浪費のために浪費し、大量の私腹を肥やす。
だからマスコミが政治に対して向けるべき眼差しとは、これらの族議員を炙り出して白日の下に晒し、国民総出で駆除する自由である。左もなければロビイストの不透明化はやがてシロアリの様に国倉を食い付くし、気づけば一文なしの浮浪の徒となり兼ねぬことは大臣すら良心の呵責から皮肉を込めて首を吊る現状から自然に結論できる。