鈴木雄介ブログ
2008年5月9日
わざについて
経済人は環境抵抗を最小化するため技術を鍛える。わざとは環境への適応行動の蓄積伝承とされる。わざにたける者は経済人として社会を審美構成へと建築する。
人間の環境は合理性を以て審美的に趣味判断される。わざはこれを実現する為に掴まれた骨。工学は芸術の僕として技術的基礎知識を与えられるに過ぎず、発明と独創には趣味的格差がある。これは骨の相違に基づく。よって、わざは骨を掴む為に修養されねばならない。
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