2008年2月21日

経済戦争論

一般に言って、女は知能の資質から戦争には邪魔だった。戦争は男性の仕事であると考えられた。所で、現代とは経済戦争の世である。この世界情勢への敵対勢力は極めて微力で、大局観に立てば無視可能だ。何千人のterroristや過激社会主義者も60億超の人類生活に比べれば無力に等しい。よって、現代国際社会の戦術はみな、「経済戦争への勝利」を目的にされねばならない。この戦に勝利しなければその国民は生き残り得ないからだ。そして戦争には軍隊組織するのが大前提である。経済戦争の軍備は文化であり、軍隊は国民である。
 如何なる国民にも女性は偏在するが、もし欧米文明を圧倒する覚悟があるなら我々は男尊女卑を明らかに復興せねばならないだろう。どの軍隊においても、女性の偏在は経済組織の緻密にとって邪魔にしかならないのだから。一般に、男女同権は女性への男性同然の教育可能性に道を開いた人権で、女性能力を過剰評価する文面は地上に存在しない。生まれながら戦闘能力に劣る存在を軍隊に参入する国家は必ず負ける。日本は勝利か敗退かを選ばねばならない。というのは、経済戦争の現代史は遥かなる世界文明へのprocessに過ぎず、我々の構想力に限界が見えない以上その中途段階にも達していないから。この極めて初期の段階で衰えた国家が未来に血統を繋げうるとは考えづらい。つまり日本人は全員が滅亡か進歩か現に二択を迫られている。
 経済戦争の覇者となる為に男尊女卑の復興で経済組織の完成された緻密を達した暁に、我が国は真実と呼ばれる。現在、日本文明が米国に劣るのは、主にこの経済軍備の完成度でしかない。もし我が国の経済力が彼らの全体を超えたならば、彼らは言わば覇権を失ったに等しい武力悪徳国家に他ならない。また経済技術とは学術理論の政治的実践に過ぎないのだから、我々の文明が米文明に決定的に勝る経済力に到達するにはそれら、経済の前提条件をも鍛えあげねばならないだろう。