2007年12月4日

民族の合周縁性

民族共生はuniversalな当為。言語はその民族を最もよく反映する。言語において正にそうである如くに、人間は差異を通じて自らの特性を自覚しうる。

 誰しも全く異質な文化から多くの反省を促される。白人種中心の国家や中国、あるいは日本に於いて京都・大阪・神戸をおもとした関西、奈良、東京や神奈川など、過去の伝統が我執の驕りにまで転化しがちな文化圏、皇帝や天皇、王侯を含むracismに由来した自慢の文化に顕著な自民族中心主義はいずれ、彼ら自身の無反省として世界中から軽蔑の元になる他ない。理性至上主義そのものが自己矛盾を含んだ体系でしかありえず、地球の覇権を目論む連中の偏利を避ける為に多民族による民主革命で人々から打倒されねばならないだろう。