鈴木雄介ブログ
2007年5月15日
文士道訓
死んだ気で同類の目を覆うべき醜悪を徹底に懲らしめる事――勧善懲悪が純文学の第一歩でなければならぬ。
先ず、弱く正しい者たちへの救済、傲れる悪魔への懲罰であれ。
俗物作家類の小言に構うな、いずれ雑魚は時代流行に応じて一切淘汰忘却さるのみである。
決して慌てるな、牛のように歩め、人間を押せ。
次の投稿
前の投稿
ホーム